ブックタイトルtakenakadaikudougukan-news_Vol38

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takenakadaikudougukan-news_Vol38

EXHIBITION※詳しくはイベントガイドまたはウェブサイトをご覧ください。関連イベント「技と心」セミナー[87]藤井厚二の想いを未来へつなぐ─聴竹居倶楽部と八木邸実測プロジェクトの活動─講師  松隈章(竹中工務店設計本部)加嶋章博(摂南大学理工学部教授)日時  2018年5月13日(日)14:00?16:00定員 80名(要申込み)聴竹居見学会解説 松隈章、聴竹居倶楽部日時  5月19日(土)、26日(土)6月30日(土)、7月7日(土)各回とも ①10:00?11:00②11:00?12:00③13:00?14:00④14:00?15:00定員 各回10名八木邸見学会講師 松隈章、八木邸倶楽部日時  6月9日(土)、16日(土)各回とも①10:00?11:30②13:00?14:30③15:00?16:30定員 各回10名日本を代表するモダニズム建築の傑作として2017年に重要文化財に指定された「聴竹居」を取り上げます。自邸として「聴竹居」を設計した藤井厚二は、竹中工務店設計部の黎明期に在籍しその基礎をつくり、その後、京都大学で環境工学を学問として確立しながら、その実践としての「住宅」の設計に没頭しました。藤井による真に日本の気候風土にあった住宅群は、“環境の世紀”21世紀の今、我々に様々な示唆を与えてくれます。2018年は藤井厚二の生誕130年、没後80年、そして聴竹居建設90年目に当たります。その節目の年に、自邸「聴竹居」を中心に現存する幾つかの住宅作品を通じて「其の国を代表する建築は住宅建築である」と言う名言を残した藤井厚二の「日本の住宅」への想いを紹介する展覧会を開催します。なお本展は2009年にGallery A4にて開催された「聴竹居」と藤井厚二展をベースとし、近年に発見された新たな資料を付加して、より充実した内容を準備しています。会 期 2018年5月12日(土)?7月16日(月・祝)会 場 竹中大工道具館1Fホール主 催 竹中大工道具館共 催 竹中工務店・聴竹居倶楽部企画展聴竹居 ─藤井厚二の木造モダニズム建築─1聴竹居閑室内部 2GalleryA4「聴竹居」と藤井厚二展(2009年)1210